今年もお盆が終わりました。
期間中、津和野町内には多くの皆さまが帰省されたことと拝察しております。
新型コロナウイルスの影響を受けてきたこれまででありましたので、久しぶりに家族団らんのひと時を過ごされ、心に元気を取り戻された方もおられれば何よりです。
また、町内では盆踊りの行事を復活された地域も多かったとお聞きしており、初盆の供養とともに、住民と帰省された皆さまの久しぶりの交流が行われたことを、微笑ましく思っております。
15日は、にちはら鮎まつり花火大会と400年の歴史を持つ津和野踊りがともに開催されました。
あいにくの天候のため、主催者の皆さまにはご心配が多かったことと拝察しておりますが、特に花火大会は最後まで実施か否か、難しい判断であったとうかがっております。
両行事ともに、開催にあたっての主催者のご苦労を思うとき、頭の下がる思いであり、長年にわたりスタッフの皆さまの準備や設営、片付け等のご努力があり、多くの観客の皆さまに楽しんで頂いていることを実感いたします。
おかげを持ちまして、今年もまた本町の誇りある2つの伝統行事が終了し、また一つ歴史を積み重ねることが出来ましたことに心から感謝いたします。
これから秋にかけて、様々なイベント等が計画されてもおります。
主催される皆さまに敬意を表するとともに、町内外の多くの方々にご来場いただき、楽しんで頂けることを願っております。