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「藩校養老館の教科書を一般公開!」しました

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  江戸時代の津和野藩校だった養老館(現在修理工事中)は、天明6年(1768)、8代藩主亀井矩賢が創設し、安政2年(1855)に現在地に移されました。

 藩校養老館は藩士の教育機関として、津和野藩の人材育成に大きく貢献しています。出身者には福羽美静、西周、森鴎外など、明治政府で活躍した人が多数いました。

 この藩校養老館に付属する御書物蔵には、現在も藩校で使用された約3500冊もの教科書が残されています。

 そこで、亀井氏入城400年記念に合わせて、これらの教科書類を一般公開しました。

期間 平成29年8月1日午後1時~5時

           8月2日午前9時~午後5時

           8月3日午前9時~12時

場所 津和野町民体育館

3日間で、約180名の方にご来場いただき、実物に触れて歴史を感じていただきました。

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